取手おもちゃ病院

取手おもちゃ病院 おもちゃ修理における新型コロナウイルス感染予防対策

2020/07/17

出張修理への参加の可否段階での対策について

  • 体温を測定し、発熱(37.5度以上)、感染特有の体調不良、感染者と濃厚接触した恐れがある、のいずれかに該当する場合は参加しない。
  • 高齢者、持病、家族などへの感染を考慮し、感染した場合にリスクが高いと判断した場合は、遠慮なく参加を取りやめる。

受付・返却での対策について

  • あらかじめ受付者を決めておく。
  • 受付場所は換気の良いところに配置する。
  • 受付台は、受付の前後、アルコール消毒液で拭う。
  • 依頼者にマスク着用を要請する。
  • 依頼者の家族などは距離を置いて待機してもらう。
  • 受付者はマスクを着用する
  • 必要によりフェイスシールド、手袋を着用する。

修理での対策について

  • おもちゃドクター同士の間隔を十分確保する。
  • おもちゃドクターは修理前と修理後に手洗いを行う。
  • 修理前に修理台を拭い、修理場所に敷き紙を敷く。
  • おもちゃは、修理前に外側を消毒し、解体するにしたがって、適宜消毒しながら修理を行う。
  • 修理中はマスクを着用し、会話など最小限にする。
  • 修理中は手で目・口・鼻など触らない。
  • 修理終了後、おもちゃ全体を消毒液で拭うなどの消毒を行い、敷き紙を捨て、修理台、工具などを拭う。
  • 密接する場合は持ち帰り修理を検討する。

修理での対策について

  • 子供などが触る個所や、飛沫が付くと想定される個所を拭う。
  • アルコールなどでおもちゃへの影響が心配される場合は、色落ち、材料の劣化などが生じないよう注意する。
  • ぬいぐるみなどは紫外線による消毒も考慮し、光線による退色や劣化に注意する。
  • おもちゃ内部で汚染が心配される個所は、分解の進み具合に合わせて消毒を行う。
  • 修理後、修理中触れた個所や、飛沫が付いたかもしれないと想定される個所を拭う。
  • 子育て支援センターなど、複数の人が遊ぶおもちゃで、施設などで決めた消毒方法があれば、それに従う