これまでの修理実績

故障原因考察

  • 2023年度はプラレールの連結器などの修理が多かったため、電子・電動おもちゃの修理が例年に比べ少なく(今年度は53%、累計79.0%)、原因別では「部品の折損」故障が多くなりました。(今年度は56%、累計35.0%)
  • 今までの扱い品の約79%が電子・電動おもちゃ
  • 電子電動おもちゃのうち、電池関連故障は約17%(2022年度は約19%)
    1. 電池漏液による電池Box金具、電線の腐食は注意すれば防ぐことができる
    2. 電池放電による動作不良のパターン 電圧が低くなったら注意
      • 1.5V~1.4V:正常な状態
      • 1.2V~1.0V:一部の音が出なくなる
      • 1.0V~0V:放電状態、はやく交換する
      • 0V:放置するとケースが腐食し強アルカリ液が滲みだして来る